【インド人を右に】チャーレム【一反木綿】
みなさんこんにちは。霧雨です。
タイトルはくだらないけど真面目にチャーレムの考察します。
前置き
チャーレムは格闘エスパータイプのポケモンで60-60-75-60-75-80(メガ後 60-100-85-80-85-100)という中途半端な種族値と中途半端な耐性、広い技範囲、固有特性+一致飛び膝蹴りの超火力という性能で、カバルドンやミミッキュ、ギルガルドやボーマンダなど挙げたらキリがないほど苦手な相手が環境トップに存在する。
なので、この環境には全くと言っていいほど刺さっておらず、使用者は稀にしか見かけない。
ですが、今シーズンチャーレムを使ってみて、現環境でチャーレムを最大限活かせそうな型について考察したいと思う。
はじめに
チャーレムについての基礎知識については話したが、実際にどのような型がテンプレなのかについて触れるところから始めるとしよう。
- 先制2枠メガチャーレム
性格 意地っ張りor陽気
特性 ヨガパワー
努力値 0-252-0-0-4-252
候補技 思念の頭突き 冷凍パンチ 毒づき 雷パンチ サイコカッター
オーソドックスな先制2枠型。確定技に関してはコンセプトの先制技2つと輝石HB特化ポリゴン2ですら確1にしてしまう飛び膝蹴りの3つ。候補技に関しては大差ない気がするが、一致技である思念の頭突きが安定。その代わり、ギルガルドに何も出来ない。ちなみに、炎のパンチを搭載してもギルガルドピンポでしかなく、致命傷になる訳でもない(A特化でもH振りに対して112~132ダメージ)ので、搭載するメリットが余り見受けられない。そもそもギルガルドをチャーレムで見る必要ないし。
本題
今回の本題である現環境で最大限“活かせそう”なチャーレムの考察に移りますが、正直余り期待しないで欲しい。何故ならどんなに強そうなチャーレムでも、やはりチャーレムはチャーレムだからである。
ハードルを下げたところで、チャーレムの紹介に移る。
ぼくがかんがえたさいきょうのメガチャーレム(大嘘)
性格 意地っ張り
特性 テレパシー→ヨガパワー
努力値 0-252-0-0-4-252
確定技 猫騙し 飛び膝蹴り 冷凍パンチ
候補技 岩雪崩 雷パンチ バレットパンチ 毒づき 思念の頭突き
テンプレとそこまで大差ないとかいうツッコミは知らない。テンプレと差が出ているところは太字で表した。
まず、メガ前特性がテレパシーである点についてだが、トレースポケモンと初手で対面した時にヨガパワーをトレースされないようにという細かいこだわり。ただそれだけだからさほど気にしなくても良い()
続いて、確定技に冷凍パンチがくい込んで来たことについてだが、これは構築単位でボーマンダが重ければ重いほど優先度が上がる。
これは数十戦以上チャーレムを使ってきた俺の体感だが、チャーレム有利対面な場面でボーマンダ引きをされることがよくあり、尚且つ読みやすいことから確定技にしている。実際マンダ引き読み冷凍パンチでマンダを倒し、簡単に勝てた試合も少なくない。
そして、岩雪崩についてだが、パーティー単位でリザードンが重めな場合に重宝する。なお、岩雪崩を採用するなら最速にするのもあり。
雷パンチはギャラピンポ。毒づきはマリルリや削れたレヒレに。バレットパンチは猫騙し以外の先制技が欲しいなら。思念の頭突きは正直無くて困った場面は1度もない。
ダメ計に関してはもう眠いので自分で計算してください。
最後に
こんな適当極まりない考察を見てくれてありがとう。
所詮中堅は中堅だが、これが布教になれば幸いかな。
何か質問があればTwitter(@kirisame_kamiya)まで。
では、またいつか。
画像とか何も無いけど眠いから勘弁して。