ラキプジンについて - kirisame

まずは簡単な自己紹介

皆様はじめまして霧雨です。

好きなポケモンはプテラやヘルガー等書いていたら長くなるほどいます。

自己紹介はこれで切り上げて本題へ

以前から使っていたラキプジンという構築に関して僕の知り合いでも理解していない方がほとんどだと思うので語彙力不足ですが説明させていただきます。

～そもそもラキプジンとは～

ラッキーとパンプジンによるサイクル軸のこと。

ラッキーの特殊耐久とゴースト無効、自然回復による(パンプジンに飛んでくる)状態異常受け、パンプジンの物理耐久と鬼火によるラッキーの物理耐久不足の誤魔化しと格闘･宿り木無効というそこそこ補完の取れているサイクルだと言いたいのだがパンプジンの炎、飛行、氷、悪弱点は一貫を切れないので他で補う必要がある。

～実際のパーティ～

ラッキー@輝石図太い HP76B252C172D4S4 サイキネ、どくどく、たまごうみ、投げ
パンプジン@ゴツメ腕白 HB252A4 光合成、鬼火、岩雪崩、影うち
マタドガス@光の粉図太い H204B252S52 眠る、鬼火、影分身、クリアスモッグ
ボーマンダ@メガ石意地っ張り AS252H4 身代わり、はねやすめ、恩返し、りゅうまい
ガブリアス@鉢巻意地っ張り AS252B4 逆鱗、地震、アイへ、炎牙
ドククラゲ@黒ヘド図太い H252B68D188 ヘド爆、熱湯、ミラコ、黒い霧

～各ポケモンについての解説～

ラッキー･･･某実況者の動画でサイキネラッキーを見つけたのが始まりなのだが調整はオリジナル(のはず)。一応D4メガゲンをサイキネで確定3発調整。(しかしゲンガー以外にサイキネを撃つのは基本無駄)
パンプジン･･･脳死HBぶっぱ。ガモスアローリザ交代読みに刺さる雪崩と先制技の影うちは非常に使い勝手が良いが、草技がないので本来なんともないはずのマリルリの処理が面倒だったりする。物理耐久は意地珠バシャのフレドラが乱1(50.0%)程度
マタドガス･･･THE･変態型。HPに振り切りSは4振りハッサム抜きまで確保し、残りをB。光の粉影分身で場持ちを良くし、眠るによる低火力潰しや鬼火による物理受けをしていく。強引に積んで倒そうとしてくる相手にはクリアスモッグがぶっ刺さる。当たらないは正義。
メガマンダ･･･結構普通なマンダ(だと思う)。身代わりを搭載することである程度の変化技を防げ、りゅうまいを積む隙も作れる。その他は普通のマンダと全く変わりがないので割愛。
ガブリアス･･･ガルドがゲロ重かったので意地鉢。ハマれば強い。他は特に変わらないので割愛。
ドククラゲ･･･後述する苦手な両刀バシャの相手をする役割があるが、正直安定してない。(そもそも選出しない)ちなみに調整は補正あり252バシャのソラビZ急所＋オバヒ耐えで余りBに回し、ある程度の物理耐久も確保している。

～苦手なポケモン～

前述のとおり両刀バシャ･･･パンプジンが特殊炎技で焼かれラッキーは物理格闘技で飛ばされるうえにサブウェポンのめざ氷がガブマンダに刺さるので非常に重い。
印パルシェン･･･襷であればあまり問題ないが印だとマタドガスが怯みでクリアスモッグ出来ずに突破されてしまう可能性があるのでつらい。
リザX･･･とりあえず積まれたら負け。マタドガスじゃ受からない。
ショック挑発テテフ･･･とりあえずきつい。ラッキーで見れない。
ギルガルド･･･こちらからの有効打が薄い。
馬鹿力叩き落とす冷Bサイコカッター無邪気メガアブソル･･･こんなん絶対無理。(いるとは言ってない)
メガルカ･･･悪巧みガン積みされなければ何とかなる。

※冷B(文字)メガガルはCの振り方によってはパンプジンで受けられるのであまり気にしなくていい。

～立ち回り～

先発での出し負けが怖いので基本パンプジンマタドガスガブリアスから選択(ラッキーなら後投げから間に合う相手が多いが、パンプジンやマタドガスでは後投げから間に合わない相手が一定数いるため)
ラキプジンドガスクラゲでサイクルを回しつつ相手が程よく削れたら裏のマンダで全抜きするか、ガブマンダを選出せずにラキプジンドガスクラゲで受け回す

基本的はこの2つを意識すればあまり問題ない

～注意点～

低火力の受けポケモンでサイクルを回すのである程度の交代読みが必要(特にリザガモス読み雪崩)

意地鉢ガブを選出した場合はどうすれば意地鉢ガブが通せるかを常に考えておく必要がある

～参考BV～

この辺りまで読み進めてくるとどうしても参考BVが欲しくなるとは思うのでコードを載せたいのですが、知らない相手とのレートBVとはいえ無許可で流すのはさすがにどうかと思ったのでここでは割愛させて頂きます。

どうしても観たいという方がいらっしゃればTwitter(@kirisame_kamiya)のDMまでどうぞ

～最後に～

このような沼構築の記事に最後まで目を通していただきありがとうございました。

気になることはTwitter(@kirisame_kamiya)までお願いします